<<「三大薬湯と冬のブナ林をめぐる旅」半日バスツアー(後編) | main |  雪国より謹賀新年>>

« 雪国より謹賀新年 | メイン | 「三大薬湯と冬のブナ林をめぐる旅」半日バスツアー(後編) »

「三大薬湯と冬のブナ林をめぐる旅」半日バスツアー(前編)

1月12日、冬季初の半日バスツアーの下見に松之山周辺地域へ行きました。

今回、松之山地域を冬季の半日バスツアー先に選んだのは、日本三代薬湯のひとつに数えられている「松之山温泉」と新潟県のぶな林百選である「美人林」があるからです。
松之山温泉
「松之山温泉」は地中に閉じ込められた海水が湧き出ているとされており、ナトリウム・カルシウムなどを含み、塩分が強い泉質は体の芯まで温めてくれます。殺菌効果のあるホウ酸の含有量ではなんと日本一の温泉です。
「美人林」は車乗り入れ可能な場所から標高差が少なくアプローチしやすいので、冬季でも気軽に訪れることができるぶな林です。ぶな林の多くが急斜面や山間にあることが多いので、冬季にぶな林の美しい姿を見ることができる「美人林」は、多くの写真家も訪れます。

そんな魅力たっぷりの松之山地域を半日でご案内すべく、松之山にある里山科学館「森の学校 キョロロ」で研究員をした経験を持つ澤畠スタッフをはじめ、4人のスタッフで松之山を訪れました。

スノーシューまず向かったのが、冬の「美人林」。
当日は粉雪が舞い落ちる中、長靴とスノーシューで向かいました。すでに美人林を訪れた人がいるようで、誰かの足跡の上をゆっくりと歩いていきます。

ぶな林すると、10分も経たない内に美人林に到着しました。目の前に広がるのは、白と黒の世界。木炭に利用するために一度伐採されてから、ほぼ同時期に生長してきたブナは、1本1本
がスーッと伸び、雪に包まれた林の中で静かにたたずんでいました。「今日は最高の撮影日和だよ!」澤畠スタッフが言います。「晴れるとすぐ枝の雪が落ちちゃうし、ブナの木肌が黒くなっているのも、天気の悪い時ならではだよ。晴れた時もガラッと雰囲気が変わってきれいだけどね。」と続けます。

囲炉裏端そんな景色を堪能した後は隣接する「森の学校 キョロロ」内にある囲炉裏端での打ち合わせです。畳やござが敷かれた古民家風の囲炉裏端では、甘酒やお茶を頂きながら外で冷えた体を温めます。囲炉裏端をはじめ、わらで作られた民具や干し柿などもあるその場所は、偶然囲炉裏端を共に囲んだ若いカップルの方には不思議の塊だったようです。「これなんですか?」の質問に地元で生まれ育ったキョロロのスタッフの方が答え、「へぇ~」というカップル(私もです)。会話も弾みます。ツアー当日もなつかしさを感じる囲炉裏端であたたかい甘酒やお茶を頂きながら、地域の昔話に花を咲かせるのも楽しそうです。

ほどよく休憩した後、キョロロの展示を見て回りました。ちょうど十日町市の人が大切に思っているお宝を紹介する「大事なもの=だいじんがぁ」に加え、里山の写真や生き物の展示をしていました。中でも面白かったのは民具の試着。わらで作られた「ぼうし」を身に着けるとゆきんこのようになりました。
だいじんがぁ自慢大会 雪んこ

後編は松之山温泉をレポートします!

→半日バスツアーの詳細はこちら

イベント」最近のエントリー

2月20日 ベルナティオ広場の雪像が受賞しました!
2月 5日 スノーキャンドルライト
1月31日 雪だるまコンテスト!
1月18日 「三大薬湯と冬のブナ林をめぐる旅」半日バスツアー(後編)
1月16日 「三大薬湯と冬のブナ林をめぐる旅」半日バスツアー(前編)

トラックバック(トラックバックについて

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.belnatio.jp/bin/mt-tb.cgi/121

コメントを投稿(コメントについて

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)

About

2008年01月16日 16:27に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「雪国より謹賀新年」です。

次の投稿は「「三大薬湯と冬のブナ林をめぐる旅」半日バスツアー(後編)」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。